雪の日

 14,2013 11:23
  ふるいにかけられた小麦粉のように
  雪は絶え間なく落ちてきた。
  
  ときおり吹く強風になぜられ
  雪の粒子がサラサラと舞う
  小さな小さな雪の結晶の世界の物語を想う。
  
  枝にぶら下がった ななかまどの真っ赤な実も
  こんもり生クリームを盛られたプチガトー状態。
  みるみるうちに一面の雪景色。

  赤い長靴をはいて出かけた。
  
  向かったお店は、古道具や古本を扱うお店。
  その日、朝の情報番組でたまたま見かけ
  スグに行こうと思った。
    
  そのお店は、居心地良い雰囲気を醸し出しており
  すんなり溶け込めた。

  本やヨーロッパの古道具を眺めているうち
  店番をする女性といつの間にかポツリポツリ話をした。
  
  私 「 2月の終わりに東京から引っ越してきました。」 
  
  店員「 どこにお住まいでしたか? 」
  
  私 「 杉並区です。 
      世田谷区、目黒区、杉並区の順番です。」
  
  店員「 実は私も5月に東京から引っ越してきたのです。」

  私 「 ええええええっ! 」

  店員「 杉並区のどこにいらしたのですか? 」

  私 「 〇〇〇です。 」
  
  店員「 ええええええっ!
      私が東京で初めて住んだのが〇〇〇ですっ!」 

  
  ・・・・・・。

  こんなことが、こんなこともあるから
  日々面白い。
    
  
  雪の日の出来事。
  

  
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