不思議なこと

 03,2012 13:06

  
   今にも雨粒が落ちてきそうな
   曇天の午後
   道に迷って 泣きそうになりながら 走っていた
   開演まで あと5分。

  
   初めて降り立った駅 上品な商店街 閑静な住宅街・・・
   ここは いったい どこ?
   方向音痴の私には、ハードルが高すぎる。

   フライヤーを手に小走り バタバタバタ・・・


   すると・・・


   すれ違いざまに誰かに呼び止められた。

   気のせいかしら?・・・ と振り向くと・・・


   「 えっ!?  ええええええ? 」


   そこには 
   お世話になっている
   アンティークショップオーナーさまが!!
   お嬢さまと一緒にいらした。
   どこかにお出かけのご様子。

   汗まみれで 道に迷っていることをお伝えすると
   ご近所に住まわれているとのことで
   ご親切に会場までの道順を教えてくださった。

   ( こんなことがあるのね・・・ 奇跡! )
  

   「 神さま・・・。 」
   
   思わず オーナーさまに向かって口走った。


   ( オーナーさま お嬢さま ありがとうございました! )   



    いつも
    困っていると誰かに助けられる。
    
    不思議なことが よく起こる。

   
   私も人を助けられる人になりたい・・・
   曇天を見上げながら誓った
   2012年・師走の午後。       
   

 
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 


   14時開演のパフォーマンス

   『 冬灯り 』

    東山佳永さんの変形自在型アートユニットプロジェクト。
    
    「 ユトリロユルリト 」

    こころにとまる空間に、
    毎回様々な分野の2名のアーティストと
    3人で風景を描き出す。
    今回は2009年より続く、春夏秋冬シリーズの最終章です。


     東山佳永さんの ダンスパフォーマンス

     青木隼人さんの 音楽

     Setsu Ryuさんの 靴

   
    会場にて
    ハーブ香る リンゴティーをいただきながら
    友人たちと鑑賞。

     
    幼少時より 動きの軌跡の美しさに目覚め、踊りを始められた
    東山さんのダンスは 独創的。
    『 空気に描き、景色を創る 』 ように建築構造や場所性から
    作品を創作される。

    その日、その場所、その時間
    光り 日常の雑踏音 
    空間をつまびくギターの振動
    壁に設えたモノたちの影
    しんと冷えた空気のゆらぎ
    しなやか手足の動き・・・
      
    刹那的なものたちが重なり 
    永遠の時間となる瞬間をみた。


    

   
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