古本屋にて

 13,2012 01:57
   
   宵闇迫る町
   食事を済ませ 相方と出かけた。

   昼間 見慣れた風景も どことなくギコチナク
   萩原朔太郎の 『 猫 町 』 ホウフツとさせた。


   八百屋で 銀杏と糠漬けを手にし ぷらぷら。

   途中 立ち寄った古本屋で 面白いものを見つけ 釘付け。


   5㎝×4㎝ほどの古い紙箱(フタ付き)
   中に収められているのは
   いびつな7本のガラス製 試験管 
   朽ちたコルクで栓されて・・・
   あぁ 美しい・・・惹かれます。
  
   試験管の中には
   芥子の実サイズの時計の部品
   極小・・・。植物の種のよう。
   
   眼を皿のように。
 
 
   興奮が伝わったのか 店主が虫眼鏡とピンセット
   貸してくださるが 覗くこともせず 鼻息混じりに これください。

           
   店頭に置いてあった気になる展覧会のチラシもいただきますと
   店主に伝えると 

   店主 「 ご招待券が1枚あるから よかったら差し上げます。」

   わたし 「 えっ!? ・・・。 えっ!? 」


   プラハ在住の絵本作家・出久根 育さんの展覧会のチケット!!
   詳細はコチラ → 


   ( 夢・・・じゃ ないよね。 )


   銀杏と糠漬けの匂いは確かにする・・・。

   オレンジ色のライトに照らされた古本屋をあとにしながら
   
   今日も出逢いにありがとう。

    
   
   




   


      
   
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