アミュレットのこと

 13,2011 03:20

  
  風が木々をなぜていく

  さわわさ ざわざわ 
  とても おおらかに ゆっくり  
  
  目を閉じると 葉の細かな囁き
  滝の音にも感じられ・・・
  いつの間にか遠い記憶の彼方に吸い込まれていく

  やけにクッキリとした午後の風景
  陰影に佇み 明るい光り射す方 眺める



   7月31日をもって
   AMULET閉店とのこと。
   寂しくなる。

  アンティークの雑貨や古絵本、さまざまな作家さんの作品が並ぶ
  素敵なお店だった。


  2001年 初夏 鎌倉の長谷でオープン
  
      ↓

      神保町 → 神保町 ↓
           

  2011年 西荻窪で幕が下りるまで10年間 
      さまざまなイベントや展示で盛り上がり
      アーティストたちの出会いの場でもあった。
    
  
  先日一緒に 『 押し花コラージュブック 』 を作った
  森野美紗子さんと出会ったのもアミュレット。
  彼女は当時、ショップのスタッフだった。
  
          

  そして
  
  2007年 アミュレットが神保町内で移転
    
      第一回目の企画展
      友人の井上葉子と2人展をさせてもらった。

      『 せっけんのにおうころ 』 展
       
      展覧会前日まで 未完成だったギャラリー  
      ギリギリ間に合ったペンキ塗り立ての空間からは
      生々しい匂いが漂っていた 
      
      生まれたてのアミュレット
      真っ白い壁に作品を展示させていただいたことは
      私の制作活動の中でも 大切な1ページ目となった

      BGMは シューマンのピアノ 『 子供の情景 』
      たくさんのアーティストさんや お客さまと
      たのしい時を過ごした

     
      オーナーの石坂さん
      お世話になりました スタッフのみなさん
      たくさんの出会いをありがとうございました!

      お店が無くなってしまうのは残念ですが
      たくさんの人の心の中で
      アミュレットは生き続けていきます。
     

  風は 相変わらず さわさわ ざわざわ
  木々を揺らしながら
  流れていく

  「 オワリ 」 は 「 ハジマリ 」      


       
      
       
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