旅立ち

 19,2015 01:10


数か月間
自宅のベランダから見守っていた
ハヤブサ(?)の巣。

親鳥交互に餌を探しに飛び立ち
捕獲して戻ると
金網フェンスの上に佇みキーキーと鳴く。
そしてオモムロに餌の羽をくちばしでムシリはじめ
天空にふわふわ羽毛が舞う中 小鳥の待つ巣へと運ぶ。
毎朝4時ごろから繰り返されるその営みが
体内時計のように染みついた頃
小鳥が巣の外に出て
親鳥を待つようになった。

その数日後 大きな巣を残して
3羽はどこかへ旅立った。


・・・と義母に話したところ、
義母はスッと席を立ち自部屋から
笑ってしまうほど本格的な双眼鏡を持って
戻ってきた。

「 よかったら 使って。 」

義父がリタイアしたとき
札幌から車で数時間の土地に小さな家を持った。
海と山の間の小さな家の庭から、
夜空や鳥やキツネを観察するため双眼鏡を手に入れたという。
義母と嫁、二人そろって同じようなことをしていて 笑った。
今は手放してしまったという小さな家
私もその場所に立って 
この双眼鏡で眺めてみたかった。

レンズの倍率が・・・
20X-50×60

本格的。

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