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はるのおくりもの

2014/03/23
   雪さらさらおちてくる。

   ある日、郵便受けに
   お手紙届く。

   味のあるゆったりとした文字は
   モリコ

   大好きな友人から届いたお手紙は
   雪解けの頃 みつけた春の植物のように
   心にあたたかく うれしい。


   封筒の中には・・・

   山田愛子さんの個展のお知らせ
          
   ■ AIKO YAMADA EXHIBITION
    " globe amaranth field "
    2014.3.3 ~ 3.15
    GALLERY 360゜
   
    (東京・南青山にあるギャラリー360゜ ⇒  )
 
   
    そして 山田愛子さんの詩のように美しいコトバが添えられた
    ポストカードセット。

    
      

    ◇ 山田愛子 ⇒ 
             ⇒ 

    ・・・・・・・・・・・・・・


    タンポポの綿毛 
    風にのって 私のもとへ
    ふわり舞い降りた。
   

    
    笑いながら、泣いた。
   
     


    
    
     

                    
   
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作家と作品

2014/03/07

 
  東京では、
  美術館、ギャラリーを巡り
  さまざまなアーティストの展示を観た。
    
  作家に偶然お会いすることも多く
  直接お話を伺うことで、
  見えなかったものを感じることも出来た。
  
  アーティストのお話は、生きた作品。
  たとえ作家がコトバを発することが無くても
  作家自身から漂う独特の 「 間 」 を感じることは、
  作品を生み出す過程を垣間見るようで
  貴重な体験だった。

   
  ある人から、
  作品と作家とを切り離して観ている・・・と聞いたことがある。
  作品は素晴らしいのに、作家に会ってガッカリしたという。

  私自身は、
  作家の人生や生き方もすべて作品の一部だと思っている。
  
  でも・・・  
  作品は、作家の手を離れた瞬間
  それを手にした人の想いとともに
  あたらしい物語が動き始め
  どんどん育っていくのかもしれない。
  
  
  
    
   
  
  
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虹色の国#5 『 紫の石の話 』

2014/01/23

  アーティスト・東山佳永さんより
  素敵なご案内をいただきました。



  踊り手と音楽家と画家のバンドで行う、物語を軸に展開するライブ
  虹色の国シリーズ 第5章・・・。

  ぜひ☆





 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


    虹色の国#5

       『紫の石の話』


    〜色の無い国に、虹のかけらが降ってきた。
    紫のかけらが舞い降りた、ある谷のお話〜



    <出演>

     東山佳永(dance/reading)
     ×
     山口洋佑(painting/drawing)
     ×
     橋本和昌(piano)

    <物語ワークショップ>Kanae Entani
    <香りの係>ワタナベナオコ

 
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


  2014年2月1日(土)

    13:00open、14:00start


    ●場所:SARAVAH東京
      東京都渋谷区松濤一丁目クローズロードビルB1F


    ●ご予約:SARAVAH東京HP内
    (http://l-amusee.com/saravah/)予約フォーム


    からだ、音、絵。
    最もプリミティブな媒体での、Live表現の探求と、
    Sessionの純粋な会話の為のプロジェクト
    “夏掬い”から生まれた短編集「虹色の国」の第5章。
  
             All concept by Kae Touyama
    

   踊り子と画家と音楽家の虹色バンド、
   のバンドメンバー画家は・・・
  
    山口洋佑くん!!
    ほぼ日、ビームス今やいろんなところで彼の絵のグッズを見ます。
    ヤン富田さんのポスターとか、トラフさんとの本とかいろんなCDとか…。
    デザインやイラストレーターの活動も盛んな画家さんです。
    彼とは「しあわせな泡」という作品でご一緒させていただいて以来、
    チラシのデザインを頼んだり、公私ともに仲良くさせていただき、
    創り手として考えを分ち合い励まし合ったりしながら
    共に歩んでもらった同志のような存在です。
    毎回個展で見せてくれる彼の突き詰めた世界観、
    どこかファンタジックで呪術的な彼の絵がとてもいいのです。
    そんな紫の話の中にどんどんと誘ってくれることでしょう!



   そして音楽家は・・・

   橋本和昌さん!!

   バルセロナのsonar出演等、ヨーロッパや国内外で人気が高い音楽家。
   自身のアルバムはもちろん、
   CM音楽、カンヌの受賞映画「トウキョウソナタ」の音楽など
   素晴らしい仕事を沢山されています。
   私は、この方の音楽が、世の中で一番ここちよく感じています。
   と奇跡のように巡り会ってから「春子さん」や練馬区立美術館での
   「near,far,near,far」という作品でもご一緒させていただきました。
   一生一番好きです。
   眠りにつく前ひとりきりの薄い紫色の時間に
   いつも橋本さんの音が流れます。
   橋本さんの柔らかな紫の音たちが私達を包み込んでくれるはず。○

   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

   物語に誘ってくれるワークショップ、
   今回はKanae Entaniちゃん○ http://www.kanaeentani.co.uk/
   イギリスから日本に拠点を移し、刺繍作家として活動されています。
   ふんわりとした空気と揺るぎないワールド。とっても素敵なんです。
   すみれ色、ラベンダー色のイメージの彼女。
   紫のお話の中にそのままでてきそうです。


   そしてこのシリーズ、毎回香りを添えてくれるのは、
   fuwari naokodoワタナベナオコさん♪
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画家・深瀬優子さん

2013/09/11
  何年前のことかしら・・・?
  もう十年以上前のことかもしれない。

  画家・深瀬優子さんの展示を拝見してから
  作品とお人柄に惹き込まれた。


  作品には いつも静寂が佇んでおり
  描かれた人物の瞳は 湖のように深く澄んでおり
  魅力的で、吸い込まれそうになる。

  丁寧な筆致で描かれた 色と線の重なり
  一枚の絵の奥に広がる 果てしない物語を想う。
  絵を収めた額縁は、
  どこかで静かに呼吸している異国の入口なのかもしれない。


  深瀬優子さんが参加される展示
  ぜひぜひ ご覧ください。



  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




  「 わたしのアンデルセン 」 展

  17人のアーティストが織り成す
  アンデルセンの童話の世界



   9月21日(土) ~ 10月6日(日)
 
   12:00 ~ 19:00

    at silent music  
 

アンデルセン
    

  
  
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Lineament

2013/08/06


  鈍色の雲が何層にも垂れ込めた空
  その曖昧なカタマリのグラデーションの美しさに
  吸い込まれそうになった午後
  小包が届けられた。 
  
  封を開けると、
  静かな重みの黒い冊子が繊細なグラシン紙に包み込まれ
  幾重にも折れ重なる紙の層が
  目にしたばかりの雲の層にも見えた。
  

  贈り主は、
  才能溢れるカメラマン・福井裕子さん 。
  
  昨年10月、展示でご一緒させていただいた際
  研ぎ澄まされた感性と新しい感覚に感動ばかりしていた。

  その頃 福井さんが見せてくれたのが
  その黒い冊子。
   
  
  
  私が東京を離れたあと
  もう一度 資生堂ギャラリーへ出向き
  同じものを手にいれてくれたらしい。
  感激! 感謝!


  『 Lineament 』 と題された黒い冊子は、
  
  2012年4月7日 ~ 6月17日 
  東京・銀座 資生堂ギャラリーで開催された 
  
  さわひらき展のカタログ。

  ・・・・・・

  ある男が虚構と現実の境界が揺らぐ部屋のなかで
  記憶を辿る姿を描いており、
  「正常」というものが、
  いかにあいまいなものなのかということを考えさせてくれます。

                 
         ・・・・・・・資生堂ギャラリー 展覧会情報より  

  

  静かな佇まいの美しい黒いカタログ!
  まるで まぶたの裏側に映った世界を
  覗きこんでいるような・・・
  潜在意識の小さなカケラを繋ぎ合わせたような
  一冊!
  
  
  

  遠く離れても
  同じことで感動できる友人の存在と優しさに
  心から感謝。  
  

  
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